駐車中のイタズラや当て逃げ、車上荒らしから身を守る手段として
今やドライブレコーダーは必須アイテム。
当て逃げされて犯人が解らずに泣き寝入り、
なんてもうしなくて大丈夫。
でもエンジンを切ったあとの駐車中、
ずっとドライブレコーダーの駐車監視機能をオンにしていると
電源を消費してバッテリーが上がってしまう事例が少なからず発生しているんだ!
自宅ならまだしも、出先の駐車場でバッテリー上りだけは絶対に避けたいよね。
今回はバッテリー上がりに一切心配することなく
安心して駐車中も監視してくれる、
ドライブレコーダーにバッテリーが内蔵されているタイプ
(もちろん駐車監視機能付き)を紹介するね!!
駐車監視機能があれば憂いなし
昨今ドライブレコーダーの空前のブームで国内外たくさんのドライブレコーダーが発売されているよね。
ドライブレコーダー発売初期と比べ各メーカーが競って色々な機能を付けてきている。
中でも注目度が高いのが、
「駐車監視」機能だよね。
駐車監視機能を簡単に説明すると、
自分の車に対して何かが接触した時の衝撃や、
車に近づいた人の動きなどがセンサーに反応した時に
ドライブレコーダーの駐車監視機能が発生する。
機能がオンになった後10秒もしくは前後20秒ほどを自動で録画してくれる機能なんだ。
だから決して常に録画しているわけではなく、
有事の時だけ録画して記録を残してくれるとても優れた機能なんだ。
バッテリー内臓タイプおすすめ5選!
前置きが長くなってしまったけど
これからは本題の駐車監視付ドライブレコーダーのおすすめを紹介するね!
ケンウッド DRV-325
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フルハイビジョンだからいざって時に安心感が違うよね。
何だかんだ言って相手のナンバーが見えないと
どうしようもない時があるから予算に余裕があれば
画素数はある程度の品質を確保したい。
問題のバッテリーだけど、エンジンオフ後は内蔵バッテリーで駐車監視録画をしてくれる。
しかし持続時間は約25分。結構短いよね・・・。
長時間監視モードを続けるにはやはり電源ケーブルを購入して車輛から電源を引っ張ってくる必要があるんだ。
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パイオニア ND-DVR10
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パイオニアから発売されているこのドライブレコーダー、
内蔵バッテリーでなんと最大50分の駐車監視機能が可能となっている。
50分も作動してくれるなら外出先での駐車時に大活躍してくれそうだ。
付属品としてついてくる録画データを記録しておくSDカードの容量も
32GBとかなり大きいので地味に嬉しいポイントだ。
勿論ドライブレコーダーとしての機能も十分な能力を兼ね備えているぞ。
アーキサイト X-RUN M7
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動作もしくは衝撃時に反応するセンサーは、
内蔵バッテリーのみで最大40分間監視を続けてくれる!
広角レンズを使用していて138°もの範囲を録画してくれるんだ。
138°って測ってみると実際かなりワイドだと感じるよね。
横から急に車輛や自転車などが来た場合も、
状況がより詳しく映像として残るから色んな意味で守ってくれる強い味方だ。
ヒューレット・パッカード f310
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コンピューター会社として最大手の一つでもある
ヒューレット・パッカード社のドライブレコーダー。
有名企業だけあって機能はほとんどの面で最高水準を満たしているよね。
こちらも嬉しい内蔵バッテリーがあり、駐車監視のモーションセンサーは
およそ1時間程度の駆動時間となっている。
駆動時間も最高水準だ。
Gセンサー搭載 激安ドライブレコーダー
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動画解析度はFull HD、視野も140°適応とバッチリで中々の高性能ドライブレコーダーが驚きの価格!
Gセンサーといって、動作に反応して録画を開始する機能が付いている。
バッテリーが内蔵されているが、エンジンオフ時にどれだけ駆動するかは現在不明だ・・・。
恐らく30分もてば良いほうだろう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回はバッテリーを内蔵した駐車監視付きドライブレコーダーを紹介しましたが、
まだまだ駆動可能時間が少なく実用としてはあまり使えません。
現時点では付属のバッテリーを併用して駐車監視を行っている場合が多いそうです。
モバイルバッテリーや専用の外部バッテリーを使用すれば、
車輛本体の電源を使用することなく駐車監視ができるので心配も無くなりますね。
<今売れているモバイルバッテリー>
モバイルバッテリーだから持ち運びも便利で、充電すれば繰り返し使える!
スマホなども充電可能だから、車に1台常備している人も増えてきましたね。
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<ユピテルの専用バッテリー>
ドラレコメーカーが作るドラレコ専用バッテリー。
車輛に接続すれば、走行中にバッテリーの充電が可能なのでいちいち自宅のコンセントで充電する必要がありません。
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