長距離運転がつきもののトラック運転ですが、
運転する時間が長い分、事故率も普通車と比べ高くなっています。
事故は様々な原因が複雑に絡んで起きてしまいますが、
ドライバー自身を守るためにもドライブレコーダーの設置はとても大切です。
今回はトラックにも取り付け可能なおすすめのドライブレコーダーを紹介します!
トラック対応ドライブレコーダーとは?
まず始めにトラック対応のドライブレコーダーとは
普通車のドライブレコーダーとどこが違うのでしょうか。
それはV(ボルト)数の違いです。
普通車は通常12Vですが、トラックは24Vです。
なぜならトラックは普通車と比べ車体が大きいため
より強いパワーがなければ動かすことができません。
そのパワーを出すために大きなエンジンに対して
12Vのままだとセルモーターの配線が太くなりすぎて
とても重くなってしまうためです。
市販されているドライブレコーダーは12V専用のものも
たくさん発売されているため、買ったのに自分のトラックに取り付けできない!
って最悪の事態になりかねません。
トラックにも対応!おすすめドライブレコーダー
トラックにも安心して使用できるドライブレコーダーの中でも
特におすすめの厳選商品を早速紹介しましょう!
JAPAN AVE ドライブレコーダー
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1万円を切って400万画素!
400万画素あれば画像解析度はかなり高く、
前方車のナンバーをしっかり読み取ることができます。
純粋なドライブレコーダーとして録画できればOK!
という方にはかなりおすすめです。
ただ映像データを保存するためのSDカードは付属されていませんので、
別途必ず購入してくださいね。
SDカードがなければ録画した映像データが直ぐに容量オーバーとなり
肝心な映像が上書きされてしまう恐れがあります。
このドライブレコーダーは12V~24Vまで対応できるタイプで、
勿論トラックでも安心して使うことが出来ます。
セルスタードライブレコーダー CSD-500FHR
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なんと500万画素カメラが搭載されています!
でもメモリの関係でしょうか?
録画は200万画素となります。
品質は安心の日本製です。
ドライブレコーダーの普及は海外のほうが早かったこともあり、
海外製品の物が多くあります。
が、やはりこういった精密機器はメイドインジャパンに限ります!
なぜなら海外製の場合、全てではありませんが粗悪品がたまにあります。
粗悪品の場合でも海外製だとカスタマーセンターもロクに設置されておらず
泣き寝入りするしかありません。
その反面日本製品で粗悪品のものを見たことがありませんし、
この商品はそもそも3年保証がついているので安心していいと思います。
海外製って品質保証ってあまり聞かないですからね。
やっぱ日本ってすごい!
ドライブレコーダーってノイズが結構な頻度で発生しますが、
このドラレコは嬉しいノイズ対策済みですよ。
4.3インチ ルームミラー型ドライブレコーダー
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こちらはルームミラータイプのドライブレコーダーです。
利点はなんと言っても、ドライブレコーダーを車内に設置する必要がないことです。
(実際にはミラーの付け替えが発生しますが、、、)
しかも車線変更警告機能がついていて、不自然な車線変更の場合には
アラームが発生するのでトラック運転手にとって心強い味方です!
事故原因はやはり居眠りや前方不注意が一番多いそうです。
カーナビ&ドラレコ一体型タイプ
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カーナビがまだ付いていない、地図が古くなって使いずらいなど
これらに当てはまる方はこの一体型はいかがでしょう。
地図はもちろん2018年の最新版!
るるぶの地図データが3年間無料で更新できますよ。
カーナビはタッチパネル対応なのでとても使いやすい設計です。
特筆すべき点としてドラレコのカメラの角度が簡単に手で調節可能という点です。
トラックは通常に比べ車高が高く、アングルによっては死角が発生してしまう可能性があります。
しかしこのドライブレコーダーなら簡単に調整できるので
いちいちカメラの位置を動かす必要がありません。
8GBのSDカードも付いてくる!
2カメラ搭載ドライブレコーダー 池商 RA-DT500
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2カメラ搭載で車輛の前後をしっかり監視できる!
巷ではあおり運転が深刻な問題になっています。
煽り運転から発生してしまった死亡事故は記憶に新しいですが、
前方のカメラだけでは煽り運転対策をすることができません。
後方にカメラが付いていることで、後車からのあおり運転を未然に
防ぐことができるかもしれません。
事故・迷惑行為防止のためにドライブレコーダーを
前後につけている人は今非常に多いのできちんと対策しましょう。
シガーソケット2分配器
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もし普段からシガーソケットを活用されている場合は
この分配器を使ってください。
あるとめちゃくちゃ便利。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したドライブレコーダーは全てトラック対応タイプです。
繰り返しになりますが、もしあなたご自身でドライブレコーダーを
探す場合は必ず24V対応のものにしてくださいね!